Google 広告の動的リマーケティングを活用し コストを抑制して申し込み数増加
Google 広告の動的リマーケティングを活用し コストを抑制して申し込み数増加
紹介企業について
株式会社ビズフォースが運営する「免許百科」は、全国 140 校の自動車学校が掲載されている教習所のポータルサイトです。オンライン広告を中心とした宣伝活動を続けていましたが、さらなる効率化を図るために Google 広告(旧 Google AdWords)の動的リマーケティング機能を採用しました。
課題
繁忙期はリマーケティングによって成約率を伸ばしていたが、さらなる成約単価の削減に取り組みたいと考えていた。
解決策
Google 広告の動的リマーケティングを導入し、ユーザーのページ閲覧履歴に応じて、関連性の高い広告を配信した。
結果
動的リマーケティング実施後、成約単価を 24% 改善しつつ、成約数は 167% 増加を達成。
「動的リマーケティングは業種によっては展開が遅れているケースもあります。 そのような場合、先行者メリットは計り知れないものがあります」
株式会社ビズフォース
オンライン広告運用代理店 ソウルドアウト株式会社担当者
成果
24%
施策開始 1 か月後の CPA 改善率
1.5 倍
施策開始 1 か月後の成約数
既存の集客手段に代わる 新規顧客獲得手法を確立したい
同社は、ポータルサイト「免許百科」の集客手段にオンライン広告を利用していましたが、免許取得の繁忙期にあたる春休みや夏休みの CPA が、高いときには約 3 倍以上になるなど、同業他社との競争に悩まされていました。そこで広告の効率化のために白羽の矢が立ったのが、ユーザーが過去に閲覧した商品やサービスを含む広告を配信できる動的リマーケティングでした。
顧客の興味や居住地域に合わせて Google 広告で適切な情報を配信
かねてからリマーケティングを活用し、その他の検索広告やディスプレイ広告と比べて、40% 近く CPA を下げることに成功していた同社。Google 広告の動的リマーケティングを利用するにあたっては、それまでは実現できなかった「顧客の興味・関心」をセグメント化し、過去に訪問したウェブサイト上に表示された自動車教習所の写真が掲載されている広告を配信することなどに力を入れました。まず、動的リマーケティングの導入を可能とするために、代理店と力を合わせてサイトの情報から「サービス名」「画像」「価格」といった、広告出稿時に必要なフィード情報を整備しました。動的リマーケティングが、EC 以外の業種でも利用可能になったのは 2014 年 10 月。解禁とともに動的リマーケティングを採用した施策を展開することで、先行優位メリットを得られる可能性が高いことも魅力となりました。
CPA を 24% 削減しながら 成約数は 167% 増加
動的リマーケティングの効果は顕著でした。通常のリマーケティングと比べて、開始 1 か月で CPA は 24 %改善され、成約数は 1.5 倍以上増えました。クリック率(CTR)、コンバージョン率(CVR)ともに高く、ユーザーの興味関心に合ったターゲットの絞り込みに成功。コストを下げながらも、成約数を増やすことに成功しました。これまでのリマーケティング施策で得られたユーザーリストをフルに活用したことも、成功の秘訣です。
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