コンテンツに移動

新しい Google 広告アカウントを作成しますか?

新しい Google 広告アカウントを作成しようとしています。新しいアカウントを作成しなくても、1 つのアカウントで複数のキャンペーンを作成できます。

動画広告を活用し、予約数 120% を達成したひらまつ

2022年6月13日 成功事例

動画を見る

1.07

この記事を共有

  • ×
成功事例

レストランウエディングを手がける株式会社ひらまつは、デジタルの時代に合わせて自分たちの思いを表現・発信していく方法を模索していました。 そこで Google 広告における動画広告などを活用し、興味を持っている人に自社の魅力を伝えたことによって、公式ページ全体の予約数 120% を達成しました。

30,000 組

ひらまつで結婚式を挙げたカップル組数(2022 年 6 月時点)

+10%

コロナ後、業界水準よりも高い復調率の見学予約数を達成

120%

緊急事態明けの公式ページ全体の予約数

紹介企業について

株式会社ひらまつは、レストラン事業を主軸に、レストランで行うウエディング、ホテル、外販事業を展開しています。食の可能性を広げ、心ゆさぶる「時」を提供する。いう企業理念のもと、人が作る体験や、感動をお客様に提供しています。

課題

これまでは雑誌を活用したマーケティングを行ってきましたが、お客様がデジタルを使って情報収集することが多くなり、デジタルへの転換を迫られました。 その変化の中で、自分たちの思いやお店の魅力を、デジタルでどう伝えるかというのが課題であり、ただ施設を端的に紹介する広告ではなく、そこに込めた思いを伝えることができる手法を模索していました。

デジタルで情報を必要としている人に直接私たちの魅力を伝えることができました。

株式会社ひらまつ 上席執行役員 植杉 かおり 様

解決策

動画であれば、現場の思いや本物を追求する姿も含めて自社の魅力を伝えられるのではと考え、YouTube 広告に着目しました。 「広告費が限られた中で、ひらまつの良さをどう伝えるかという点を常に意識しています。まずは  5 万, 10 万程度の予算でもデジタル広告の効果があるか、十分テストすることはできます。その他の施策と同時並行で少しずつ投資し始め、成果に応じてマーケティング予算内のデジタルへの配分を徐々に増やしてきました。」と植杉様は振り返ります。

じめた当初は広告単価が高くなってしまった時期もあったそうですが、お客様の中でもひらまつの思いに共感してくれる方にピンポイントでアプローチできるオンライン広告の強みを踏まえて、興味関心の高いユーザー層に絞った配信を行いました。さらに、動画広告で関心が高まったユーザーが検索したときにアプローチできるように検索広告を、YouTube を利用しないユーザー向けにディスプレイ広告を活用することになりました。Google 広告をフルファネルで活用することで、リーチの最大化を図りました。

結果

結果、ウエディング業界全体が回復傾向にあるなか、同社ではコロナ後の復調率が業界水準の 10% 以上高い見学予約数を達成。緊急事態明けには公式ページ全体の予約数が約 120% になりました。「副次的な効果として、どんな動画が良く見られているか観察することで、お客様のリアルタイムのニーズを把握できるのもありがたいです」と植杉様は語ります。

株式会社ひらまつが活用している YouTube 広告

まと

「Google 広告は、全員に届けようとせずに、その情報を必要としている人にダイレクトに届けられる。そして、レストランウエディングへの思いを伝えるために作成した動画を見ていただいている。興味を持っている人が見てくれているのなら、マスのテレビの広告、新聞の広告よりもよっぽどミート率がいいですよね」と植杉様は確かな手応えを感じています。

これからデジタルマーケティングを始める方に向けて、「何のためにデジタルでの集客をするのか、何を目指して広告を打つのか、目的や評価軸をクリアにして始めると良いと思います。それから、デジタルの世界は常に進化しています。一度広告を出したら終わりではなく、私達も最初から上手く行くことばかりではなかったですが、試行錯誤を重ねて自社なりの成功の型を築くことが重要だと思っています。」と植杉様は語ります。

株式会社ひらまつ 植杉 かおり 様

今日から早速始めてみよう

アカウントを作成して予算を設定したら、広告文や素材を準備し、広告掲載先を決めましょう。